弊社では、主に被害事故・過失事故についてお困りの方へのご相談・お見積りを行っています。
サービスの流れ
- まずは、LINEにて現在の状況(過失の有無・お車の状態と情報といった画像・弁護士特約の有無・お怪我の有無)とお住まいの地域をお伝えください
- 地域や損害の状況等によって、弊社のサービスに限りがございます。ご相談内容や現在のご状況により、プロ目線での適切なアドバイスを行います。
- 弊社でのお見積りをご希望される場合はお伝えください。必要な情報が揃っていれば、最短で1~2営業日で作成が可能ですが、車種等によりお時間をいただく場合がございます。
- 概算のお見積りをお伝えするのは無料となっております。ご状況によっては見積書は不要だと思いますので、費用が発生する前に本当に見積書が必要な内容であるのか、ご確認させていただきます。
- 見積書としてお渡しする場合、見積料をご請求させていただきます。弊社指定工場にてご入庫の場合や、弊社レンタカーをご利用の場合などは、見積料を割り引き・無料とさせていただく場合もございます。相談内容により変わりますので、まずは一度ご相談ください。
被害事故の場合
- 通常、修理工場に車を預けた後、またはその前に相手の保険会社が損害を確認します。
- 損害の状況により、時価額または損害額を伝達されます。
- 損害額に対する修理方法や、それに伴う損害額に納得がいかない場合、弊社にご相談ください。修理方法が適切でない場合や、事故前の状態に復元しているとは言えない内容の場合、プロの目線でアドバイスが可能です。
- 時価額に納得がいかない場合、弁護士特約があれば弁護士に、なければ無料で相談ができるお問い合わせ先にご連絡いただければ、お力になってくれるところがあると思います。弊社では、一般的なアドバイスは可能ですが、具体的なアドバイスはできかねます。
- 過去の例:保険会社が修理での見積もりをご提示し、弊社で交換が必要という資料と見積書をご提示し、その見積額に約40万円の差がありました。
加害事故・過失事故(車両保険)の場合
- 被害事故同様、修理工場に車を預かる前後に保険会社が損害を確認します。
- ご契約の車両保険の約款によっては、損害の修理方法について約款に基づき交換を希望する場合でも修理代までしか支払えないと判断する場合がございます。契約時期により変動はあるかもしれませんが、東京海上日動火災保険会社、損保ジャパン株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、JA共済、ソニー損保などの国内主要損保及び共済においては、車両保険の項目内に以下のような一文がございます。
この特約における修理費とは、事故が生じた地および時において、契約自
三井住友海上火災 自動車保険約款より
動車を事故発生直前の状態に復旧するために必要な修理費をいいます。この
場合、契約自動車の復旧に際して、当会社が、部分品の補修が可能であり、
かつ、その部分品の交換による修理費が補修による修理費を超えると認めた
ときは、その部分品の修理費は補修による修理費とします。
- こういった一文がある場合、弊社やディーラーの見積もりが交換であったとしても、修理費しか払われない可能性がございます。しかし、保険会社が補修が可能と考えていても、実際には交換が必要な損害であると分かれば覆る可能性はございます。部品を分解してみないと分からないケースもございますが、ご相談ください。
- 過去の例:購入した店舗での見積もりが20万円、弊社見積もりが30万円で、一部分のみご修理させていただき、過失割合分のご負担がほぼゼロ円となりました。